ということで、今日は3本持っていって見たりして。
まずはこれ
2003 CH.ジョアンナ・ベコ(CH. Joanin Becot COTES DE CASTILLON)
前に飲んだ2001はなかなかの出来。2003年は今のところハーフボトルしか入荷してないということで、ハーフボトルを購入。
これが良かった!2003年のブドウの出来が良かったせいかどうかわかりませんが、香りは軽い果実香。色は濃い赤紫。口に含んだ途端軽い酸味と濃いタンニンがお腹にずっしりきました。ちょっとヘビーすぎるかな?ってくらいの重さ。エチケットのセンスは相変わらずナニですが、フルボトルが入荷したら数本買っておきたいワインですね!
2本目は
2002 CH.ルシア(CH.Lucia)
おなじみのサンテミリオン地区ですな。
2001年物は私の中でもトップクラスの評価なんですが、さて2002はどうでしょう。
香りは濃い果実香で相当フルーティーな印象です。色は赤紫ってとこでしょうか。味わいは、先に飲んだ2003に比べるとやや軽快な感じですね。軽快といってもフルボディーですけどね。2002年のわりにはそつなくこなしてるといった印象ですね。
そして3本目は
2004 ブラン ド ヴァランドロー No.2(Blanc de Valandraud No.2)
これはサンテミリオンですな(AOC的にはボルドーですけど)。シャトー・ド・ヴァランドローの白です。「No.2」ってついてるのでお分かりでしょうがセカンドです。ファーストは「No.1」ね。ブドウの品種は、ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンが半々ですね。
香りはちょっとブドウの甘い香りがしますね。色はほぼ透明。味わいは辛口の白なんですけど、白ぶどうの甘さがちょっと表面に出てきてますね。いやみな甘さではないので、合わせる料理を選べばいい感じで使えるワインかも。
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