「救命病棟24時」と「ER 緊急救命室」との違い

大泉洋改めにょういずみにょうさんが出演しているので救命病棟24時」をたまに見るんですが、同じような題材のアメリカのテレビドラマ「ER 緊急救命室」と比べると、な~んか緊迫感が欠けているというか、リアリティーがもひとつというか、なんかね...(役者さん個々の演技が、というわけじゃなくて、作品全体としての比較ですよ)
まず思ったのが、病院内にいる(というか画面に写る)人の数の差。こんなに少ないことはないんじゃないの?ってこと。救命病棟だったら、もっと猥雑な感じじゃないのかな?
あと、前にも書いた通り、エキストラの方の問題かな?とも思ったんですよ。病院内ではそんなにエキストラの人がいないんですけど、今回の「救命病棟24時」って避難所とかのシーンあるし。
と、漠然と思っていたんですが、昨日ERのDVDを見てたら、映像的にすごーく違うところを発見!
それは、主要キャストが移動しながら演技しているところの前を、人が横切るのよ、エキストラの人も他の出演者も。1カット約2~3分で5人くらいが横切ってるの。カメラとキャストの間を思いっきり。これね、「救命病棟24時」じゃ、ぜったいありえないでしょ。緊急患者が搬送されて来たときに、江口洋介さんと松嶋奈々子さんが治療しようとしてるシーンで、カメラの前をエキストラの人が横切るなんて事ありえないでしょ。ある?どう?「救命病棟24時」そんなにしっかり見てないから、あったらごめんね(笑)
ま、上記の事が原因かどうかはわからないけど、なんか緊迫感を感じないっていうのは事実なんですよね...予算とか製作期間の制約が問題なのかもしれないですけどね...
ちなみに、個人的にそう感じるってだけなので。とか言って「救命病棟24時」見てますし(笑)

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