懐かしのSF

FI1420092_0Eとある人のblogを読んでおりますと、「懐かしのSF」のことが書いてあったので、私もちょっと読み直してみようかなと思ったりして。
で、本棚の前に立つこと10秒、目に入った半村良さんの「となりの宇宙人」なんか取ったりして。短編集なのでリハビリによいかと。昔のハードSF(特に海外物)って、今のSFみたいに流し読みしにくいのよ。昭和53年発行なんだけど、今読んでもニヤリとできる内容ですね。ちょっとブラックユーモアな感じの話とかほのぼのとした話とか。しかし、最初に読んだのはもう20年以上前か~、昔でも今でも面白いものは面白いってことで。
で、同じような感じの本で、星新一さんの「きまぐれロボット」なんかも久しぶりに読んでみたりして。これなんか昭和47年発行ですぜ、だんな。これはSFショートショートというか童話というかブラックな笑いというか、まあそんな感じの内容ですな。しかし、星新一さんの本って、今でも売れてるのかな?今読んでも普通に面白いと思うけど。
さて、そろそろ昔のハードSFに突入しようかな?

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