久しぶりの田中光二さんの小説

FI1524253_0E本屋の店頭で平置きされてる新刊をみてたら、帯に「柳生を狙う異形の刺客。人智を超えた剣に、柳生最強の十兵衛が挑む!」って書いてあったので、「菊池秀行さんっぽい感じ~」とおもってみて見たら、あーら、お懐かしい田中光二さんじゃないですか。
昔(20年以上前)は近未来SFとかPF(ポリティカルフィクション)とかがメインで、私は中でもアドベンチャー系(?)近未来SFが好きで、まあ新刊全部買ってたわけですが、十年くらい前からちょっとお書きになるジャンルが変わってきたので買わなくなったんですよね。
で、今回のこれ
鬼の剣 十兵衛刺客始末」田中光二(角川春樹事務所)
出版元がいまいち好きになれないんですが、ま、それは置いといて、買いました。
さて、読もううかと思ったんですが、1ページ目くらいで昔の田中光二さんの本が気になって、結局昔の「怒りの聖樹」とか「怒りの大洋(わだつみ)」とかを本棚から取ってきてたりして(笑)
ま、そのうち読めるでしょう。いや、しかしなつかしいわ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました