今日は金曜、ジャズ屋で持ち込みワインの日！

恒例、ワインの日。今日はソルマックを飲んで出動！
1本目は
2000 カリュアド・ド・ラフィット（CARRUADES DE LAFITE）
言わずと知れたCH.ラフィットのセカンドですな。セカンドなんですけど、パーカー君なんか91点つけてます。お値段も2級クラスのファーストと同じくらいの値段。
これがね、派手な香りはないんですよ。いわゆる花の香りとか甘い果実香とかはしないんですが、落ち着いた上品なうすい果実香ですね。色も2000年っぽいいかにもな濃さではなくて、落ち着いた赤紫色です。これまた味もガツンとくるかんじではなくて．．．ん～なんというか、いぶし銀的な味わいってんでしょうか。強烈な部分があるわけではないんですが、安っぽい感じの薄さではない、上品な滑らかさがあるんですよ。コショウの利いたチーズにも負けない味の強さもあります。やっぱラフィットって玄人好みの味がしますよね。

そして2本目はこの前買った
1996 ラ・シレーヌ・ド・ジスクール（La Sirene de Giscours）
ジスクールのセカンドですが、さてどうでしょう？ちなみに、値段はラフィットのセカンドのほうがはるかに高いです。
色は少しレンガ色が入ってますね。香りは果実と花の上品な甘い香りです。これは女性受けする香りですね。
味はといえば、これまた女性受けする感じ。滑らかでほのかに甘い感じですね。これはいくらでも飲めそう。
ちなみに上で書いた”甘い”ってのは、安いワインの甘ったるさではなくて、しっかりと作ったワインの中からでる甘さです。これは値段もお手ごろだし、けっこうお勧めかも。