今日は金曜、ジャズ屋で持ち込みワインの日!

FI2261735_0Eさてさて、明日は特別な日なので今日は前夜祭。なんのこっちゃ。
ってことで、まずはシャンパンから!
1999 ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン・ヴィンテージ・ロゼ(Veuve Clicqouot Ponsardin Vintage ROSE)
前まではロゼ・リザーブって名前で売っていたやつですな。クリコさんのラインナップでは真ん中の上くらい。
味わいはというと、ロゼなので少し丸い感じの味わい。ただ、のど越しはアルコールと炭酸の刺激がしっかりあって美味。
ま、うまいってことですな。

FI2261735_1Eで、いきなりこんなもんを
2001 CH. マルゴー(CH. MARGAUX)
2001なんで、オリもなかったのでデキャンタージュせず、抜栓して30分くらい放置してからいきなりグラスに。
色は濃い紫色。香りは花の香りと少しの果実香にほんの少し煙草とかスパイスの香り、口に含んだ時はちょっと薄いか?って思ったけど口当たりがやわらかかっただけ。あとから複雑な味わいがこれでもかって沸いてくる。ガツンっとくる感じではなくて、ふくよかで柔らかな感じ。さすが5大シャトーですな。
CH.マルゴーって、小説や映画の影響で人気があるってことで、ちょっと斜に構えて批評しがちだけど、やっぱりうまいものはうまいわ(笑)

FI2261735_2Eで、飲んでたら、後から知り合いが数人来たのでもう一本。
2000 CH. ピション・ロングヴィル・バロン(CH. Pichon-Longueville Baron)
いやー、これね、うまいのよ。でもね、マルゴーの後はいかんね(笑)
しっかりとした香りとほど良い酸味とタンニン。コクも十分にある。
タンニンなんかはマルゴーよりもしっかりしてる感じ。けど全体の調和が一歩及んでないのよね。ほんとに一歩。そこが格付けの差なのかしら。

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