今日はジャズ屋の開店記念日(の付近)なので、こんなもん持っていってみたりして
1989 CH. マルゴー(CH. MARGAUX)
いわずと知れたマルゴーさん。ラベル不良でちょっとお安く買ったやつ。ま、お安くといってもそれなりの値段。
久しぶりのビンテージ物(1989年物)なので、まずはデキャンタージュをば。そんなに極端ではないけど、けっこうレンガ色気味。色だけ見ると、まだ数年はいけそうな感じ。香りはほのかな甘い香り。果実というよりは花の系統な香り。抜栓直後にちょっと味見したけど、まだ渋みが強い感じがしたので、すこし置いておくことに。その間、他の常連さんがまたまたランソンのブラックラベルを持ち込んでたので、それを堪能。
さて、30分たったとこでチェック。香りがすこーし出てきた感じ。味も渋みが溶け込んで行ってるけど、まだ完全には混ざり合ってない感じ。1時間たったころから個々の風味が混ざり合ってきた感じね。香りは若干弱くなって来たけど、味的には飲み頃って感じ。
しかし、さすがはマルゴー、ワイン単体の味はやさしいというか滑らかな感じなんですけども、味の濃いつまみ(ドライトマトのオイル漬けやハムの焼いたもの)と一緒に飲んでも負けてませんね。ん~すごい。久しぶりにこのクラスを飲んだんですが、やっぱり別格ですねぇ~
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