お酒はなんでもたしなみます。けっこう(笑)
でも量はあまり飲めません。
昔からちょこちょこワインも飲んでいたのですが、正直言ってあんまり好きなお酒ではなかったんです。
それが知り合いから1986年のパヴィヨンルージュ(CH.マルゴーのセカンド)をもらって飲んでみたら、おいしいのおいしくないの、ってどっちやねん!いや、すごくおいしいんですけど。
今まで飲んでいたワインってなんだったの?って感じです。いままで苦手だったのは酸味や香りや渋み。でもこの酸味はいやな感じではなく、どちらかというとさわやかな酸味だし、香りもアルコール臭さなんかぜんぜん無くどちらかというとフルーツの甘い香り、渋みも味のある渋みって言うのでしょうか、とにかく「今まで近所の酒屋さんで買っていたワインってなんだったの」状態でした。
それからワインに関する書物を読んだりしてみると、いろいろ面白そうなんですよね。ただウンチクを語るのも嫌いだし、まずは飲んでみてって感じで飲みだしたら我が家のエンゲル係数が超うなぎのぼり(笑)
結局ワインセラーまで買うはめに。DometicのCS160Gっていうガラス扉のやつです。写真が暗くて見えにくいですが右のがそうです。左のはワイングラスを置いてあるキャビネットです本当はガラス扉じゃないほうがワインにはいいんですけどリビングにおいてあるので見えないと中身も分らないし、ここで数十年置くつもりもないので。なにより見えないと面白くないので...
一応CS160Gって名前でも分るように160本収納なんですが、ボルドー積み(互い違いにぎっしりと積む方法)での本数計算なのでラベルが見えるように積むと収納本数は激減します。我が家では3列分を斜めにしているので収納本数は90本程度でしょうか。
ちなみにボトルを斜めにするために木材を加工して台を作って入れています。
棚の幅に合わせた長さの150mm幅程度の木材を用意して、中心に直径50mmの穴を等間隔であけて行き、真中から切断するとボトルの首の部分を置ける台の出来上がりです。
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