ジャズ屋でステーキ肉と持ち込みワインの日

今日は、ジャズ屋で、常連さんがステーキ肉を持ってくるので、私がワインを持ち込む担当の日~(長い)。
FI1121062_0E今日のワイン一本目はこちらっ!
2003 アンドレ・カンカル・アンドレ キュヴェ・プレステージ(ANDRE QUANCARD ANDRE Cuve’e Prestige)
セット品に入ってたボルドーの赤!
ちょっとぶどうジュースっぽい(笑)これまた価格が1000円以下相当なので、欲を言っちゃいけません。香りと味にちょっと甘さがのこる感じですね。ただ、酸味もほどよく感じられます。色は軽い感じの透き通ったルビー色です。ぐいぐいいけますな。ただ、昨日の2本と比べると、昨日の方がちょっと好きかな。

FI1121062_1Eそして、お肉(サーロイン!ヒレ!モモ!)が焼けてきたのでもう一本も抜栓!
1995 レ・パゴド・ド・コス(Les Pagodes de Cos)
ご存知CH. コス・デス・トゥルネルのセカンドね。コルクも長いしタンニンもしっかり、香りはちょっと控えめ。色はちょっと深いルビー色。お値段6000円くらいね。
ワイン単体で飲んでみたら、「さっきのアンドレ・カンカル・アンドレと比べて、まあ値段なりの差かな~」って感じ。
ところが!お肉食べて飲んだら、こっちは渋みとコクがお肉の味と調和して良い感じの味になってくる感じ。それに比べて、アンドレ・カンカル・アンドレの方は、渋みとか酸味が肉の味で消えて甘さだけが舌に残っちゃって、だめだめな感じ~。
いやいや、単体で飲むのと料理とあわせるのとでは、結構違いが出ることを再認識しました。
しかし、ワイン単体で比べた方が違いが分かる場合もあるし、なかなか難しいわ~。

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