ジャズ屋に持ち込みワイン!というかボジョレー・ヌーボー!

FI2060144_0E今日はボジョレーヌーボーの解禁日ですが、基本的に興味ないし飲むつもりもなかったんですが、昼にジャズやから「おいしいボジョレーヌーボーが飲みたいなぁ~」と電話があったので、仕方なく持ち込み。
3本買って2本だけ持ち込み。夜7時過ぎに行ったらすでに酒盛りが始まっていた(^^;
で、他の常連さんが買ってきて空いている1本目がこちら
ジョルジュ デュブッフ社のボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー2005
サントリーが輸入元なので普通のスーパーにも売っているやつね。でも、「ヴィラージュ」ってことで、ちょっといいやつ。
香りは甘い感じで、口に含むと軽い甘みと酸味で、これぞ王道のボジョレー・ヌーボーって感じの味わい。ボジョレー・ヌーボーのイメージってこの味ね。

FI2060144_1Eで、もう一本空いていたのがこちら
(写真)
ハーフボトルですが、こちらもボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー。
でも、これはちょっとパンチ不足かな?酸味が少なくて味全体がぼやけ気味。

FI2060144_2E3本目は、持ち込んだ中の1本
マルセル・ラピエールさんのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー
完全有機製法で作っているらしいです。ま、製法がどうであれ、おいしくないと意味ないんですがね。
で、こちら、香りは果実香がけっこうします。味わいはボジョレー・ヌーボー独特の酸味がさわやかで、甘みはあまり感じないです。そのせいか、水のように飲めちゃいます。けっして水っぽいわけじゃないですよ。しっかりボジョレー・ヌーボーらしさを保ちつつ、上品なのど越しとすっきりとした酸味が感じられます。

FI2060144_3E持ち込みもう一本はこれ
ルロワさんのボジョレー・ヴィラージュ・プリムール
まあ、いわずと知れたマダム・ルロワですな。
これはね、色も普通の赤ワインっぽい赤紫色(通常のボジョレー・ヌーボーは透き通った赤紫色)で、味わいも酸味もあるんですがタンニンの渋みもあるといった感じで、ボジョレー・ヌーボーというよりはブルゴーニュの赤ワインっぽい味わいです。
これぞボジョレー・ヌーボー!って感じではないです。おいしいけど。

FI2060144_4Eという感じで酒盛りしてたら、もう一本常連さんが持ち込みを持ってきたりなんかして
ピエール・フェロー社のボージョレー・ヌーボー
なんですが、フルーティーな香りと、甘みと酸味がある、ボジョレー・ヌーボーの基本みたいな一本ですな。
実はボジョレー・ヌーボーは10年以上ぶりに飲むんですよ。バブルのころ飲んだボジョレー・ヌーボーって好きじゃなかったんですが、今日飲んでみて「いまどきのボジョレー・ヌーボーはきちんと作っているなぁ」って感じましたね。ちょっと見直した(^^;

コメント

  1. yasu より:

    こんにちは!
    いや~~たくさん飲まれたんですね!

  2. Ca m'est egal より:

    今週は。。こんな感じで・・Besujo村に滞在・・・

    Ca m'est egal
    創造性を膨らましてみる!
    フランスの太陽を余すことなく・・
    浴びて・・・
    そのエネルギーをぶどうに凝縮・・
    ボトルに封じこめる・・・・・
    考えながら・・飲むんじゃなく・・
    創造を膨らます飲み方・・って楽しい!!↓↓↓
    ……

  3. すらつむ君 より:

    yasuさんこんにちわー
    調子に乗って買っちゃいました。
    でも最近のボジョレーは、なかなかですね!

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